蜂蜜の壺

愛の溜まり場、言葉の液垂れ

個人的「思わず噛み締めてしまう感覚・シーン」陳列集(随時更新)

お久しぶりです、はにたんです。

 

NEWSの応援歌についてブログを書こうとしてたんですが、なんだか帰り道に「19時過ぎたのにちょっと明るいのいいな…」とか、「8割くらい曇ってるけど、雲が夕日で紫色になってていいな…」なーんて感傷的になってしまい、そんなことを考えていたら「セ○ンの春巻きを買ってきてすぐ食べると、春巻きの皮がパリパリしててあの瞬間がいいんだよな」とか、どーでもいい、当たり前の「イイ」が頭の中に渋滞してしまいました。

 

ヤバい、なんとかして浮かんだコイツらを覚えておきたい!!!そんな気持ちで今帰宅してすぐこれを打っています。こういうのって、考えているときに胸が高鳴ってどうしようもなくてワクワクできるのに、少し時間が経つと薄れてしまって、しかもどうやっても同じような思考・感覚には2度と辿り着けないので残したくなっちゃうのよ。

 

どちらかというと、音楽を本格的にやっていた『理屈なんてンなもん要らねェ!』感性・感覚第一の中学友人たちがめちゃ共感してくれるかんじある。高校以降の人たちは、私がいじられキャラだったのもあり「独特だな…またなんか変なこと言ってるよ…」とかわされそうな感じ。でも私は知っている、そういいながらみんな本当は想像してちょっとは「確かに」って思ってることを。

 

だからなんだっけ。

 

待って、大した内容でもないのに導入長くね?本当に基本的に冗長だな、私。

 

まあいいでしょう、とりあえず思いついたのどんどん上げていこ。

 

(※2022.5.22)

・夕方のもう暗くなった時の紫色の雲

これはさっき見たんだけど、なんかレア感あってイイ。こういう空を見てるとき、少しだけ、今隣にこの色を共有できる人がいたらなと思ってしまう。道ゆく人に声をかけるか迷う(嘘)。

 

・セ○ンの春巻きを買ってすぐ食べる時の、春巻きの皮のパリパリを感じる時

これも今歩きながら浮かんだやつ。別に揚げたてじゃなくていい。あの陳列してる棚から出て、直帰してすぐ食べるか、駐車場でみんなで立ち食い(品がなくてよ…)してるときに感じるアレ。中はちょっとぬるいんだけど、ギリ外側のパリパリは保持しているあの感じ、イイんだ。

 

・朝早く目覚めて、まだ家族が寝静まってるときの一人だけ自由に洗面所も台所も使える感じ

これは人によると思うけど、個人的に、実家で家族が寝静まってる(同時に早朝なので近所の音も静かな)”朝”で、”晴れ”の日に限定。早朝で少し光が青っぽくて、小鳥のさえずりだけが時々聞こえて、洗面所も台所も自由に使える。ただし家族を起こさないように気持ち静かに音鳴らさないように慎重に動くときの、ちょっとした背徳感とワクワクの間みたいなあの気持ち。イイんだこれが。早起きは三文の徳とか言いますし。

 

ゲリラ豪雨のあとのちょっと曇った白っぽい空と、めちゃくちゃマイナスイオン感じる空気

晴れててもいんだけどね、ゲリラ豪雨のあとにまだ雲が残っててすごい白っぽくなるあの感じ好きなんだよなあ、匂いも自然を感じてね、動物になった気分になります。イイ。

 

・お昼時、道歩いてたり、洗濯物ベランダに出しに行くときに匂ってくる、「他人の家の」お昼ご飯の匂い

パスタ系だったり、お肉とか、カレーとか、なんかやたら香らせてくる家々がある。ちなみに夜になるとシシャモとか肉じゃがの匂いがする時もある。正直飯テロに近い、でもイイ。

 

・謎なほど濃い澄んだ青い空に真っ白なモコモコ雲が浮いてたとき(特にその雲がめちゃくちゃくっきりしてて、影とかもグレーで絵の具で描いたみたいに立体的だったとき)

この空に出会うと、見上げて気づいたときには「エエ〜!?絵画なんですが〜!?」って四肢をばたつかせてしまう。速攻カメラで収めるのである。

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(ちなこれ、iPhoneで無加工、すごくない?)

 

・コンビニで友達とかと買ってその場で食べるホットスナックorアイス

冬は寒いから、あったかい春〜涼しい秋限定かな。中学の時に仲良くしてたグループでしょっちゅうやってて、それからずっと学校が変わってもその当時の友達とかとよくやったやつ。正直歳を重ねれば重ねるほどやらなくなってきて少し寂しい。大人になってしまったのかな、なんて(ここで大人への成長を感じるのもよくわからないが)。だいたい食べてる時みんな集中してるから無言。それを後から「なんか、ウチら食べてる時無言じゃね???www」って面白くなっちゃうあの時間、イイ。

 

・宿泊(行事も含む)の時に「夜になってきたな、でも今日帰らなくていいんだな。あれ、夜の自由な時間めちゃあるんじゃない?」と、謎の余裕・興奮を感じる20時ごろ

これ20時ごろってのが私のポイント。19時でもいいけどちょっと早いし、21時だともうなんか宿泊の特別感に慣れてしまうんだよな。20時、この辺りがベストです。異空間にいる感覚、ギリギリ帰る選択もできそう引き返せそうだけど、ここであえて宿泊という選択をした上で、0時まで4時間もあるし、アレ?俺らなんでもできちゃうんじゃない???みたいな謎の無敵感。学校行事とか複数の友達とのお泊まり会とかだと、大体みんな「先入っていいよ」みたいな、お風呂を譲り合い始める時間、あの感じも好き(クセが強いんじゃ)。

 

・夏のお昼間、めちゃくちゃ晴れてる日に、家を出る時、駅から目的地に向かう時に感じるただならぬ白い太陽の光

確かに紫外線は敵。だけどあの鋭くもキラキラしてる夏の太陽にはかなわんのよ〜。私の頭の中では星野源の「夢の外へ」が流れ始める。早くアレを感じたい、夏まで待ち遠しい(※現在2022年5月22日)チャンチャンチャンチャン×8 (チャラララララン)チャラチャラチャラチャラ デーンデーン♪夢のそ〜とへ 連れ〜て〜〜って♪

 

なんかもっとある気がするのに今思いつくのはこんなもんだな。いやでもマジでまだたくさんあるの。思いつき次第書き足すぞ〜!!!

 

(※2022.6.10)

 

・雨の日の、建設中の木造住宅の匂い

これ最近雨が降った時に、家から図書館に向かう道で気づいたの。雨の日にすごい木の匂いが強くなる。びっくりした。森林浴的な気分になった。

 

・すごい綺麗なホテルとか、でっかい会社のロビーの中を歩いてる時(特に中から外に出る時)

この瞬間いつも、自分がシゴデキバリキャリウーマンで営業に外に出る、みたいな気分になるんですけど私だけですか???アン・ハサウェイになりきって、Suddenly I Seeが脳内で流れ始めるんですけど、私だけですか???